こんな方に読んでいただきたいです💡
ご本人やご家族が介護認定調査を受ける方
どんな質問をされるのか気になる
困っていることや体の状態をうまく伝えられるのか心配
何か準備することがあるか心配
実際に認定調査を調査を受けた人の話を聞いて
介護認定調査に向けて不安を解消したい方

介護認定調査とは
要介護認定申請後に自宅や病室などで受ける聞き取り調査のこと
結論から
調査員は基本お一人で来ます
家や部屋を片付けるなどの準備は必要ありません
お茶・お菓子も必要なし
普段の生活・体の状態
生活や症状で困っていることをそのまま伝えればOK
介護認定を受けてサービスを利用するまでの流れ
❶市町村の窓口で要介護認定(要支援認定を含む)の申請
❷市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)
↑今回はこちらメインで書いています
↓
❸市区町村→かかりつけ医へ心身の状況について意見書(主治医意見書)作成依頼
↓
❹かかりつけ主治医意見書提出→市町村
❺認定調査結果・主治医意見書によりコンピュータによる一次判定
一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定
↓
➏市区町村が要介護度を決定
↓
❼要介護(要支援)認定の結果を郵送で受け取る
↓
❽ケアマネジャー探し・契約
↓
❾受けたいそれぞれのサービスを契約
参考 厚生労働省 介護サービス情報公表システム
サービス利用までの流れ | 介護保険の解説 | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」
実際に申請する方が関わるのは赤のアンダーライン部分です
今回は流れの❷の部分までメインでの説明です
❶についてはこちらの記事で

準備
認定調査について調査を受けるご本人と話す
普段どおりで困っていることを伝えて欲しいと
ご本人に伝えられるとよりいいと思います
認定調査当日はたくさんの会話を調査員の方とします
“これは伝えたい”と思っていても伝え忘れることがあるので
必ず伝えたい事がある場合はメモで書き残しておくといいです
❁手元に用意しておくといいもの❁
メモ
主治医やかかりつけの病院の診察券
お薬手帳・病歴が分かるもの
身体障害者手帳
その他認定調査を受ける方の
体・心の状態
病歴
お薬や必要な処置を説明するのに必要なもの
調査項目
介護認定調査の項目は全国で同じ“基本調査”の74項目で
結構たくさんの質問を聞かれます
どれも難しい質問ではありません

例えば
★寝返り・起き上がりができるか
★片足立ちができるか
(身体機能・起居動作)
★お風呂に入れているか
★爪を自分で切れるか
(生活機能)
★3つのアイテムを覚えてあとで思い出せるか
★今の季節
★名前・生年月日を言えるか
(認知機能)
★作り話や被害妄想がないか
★同じ話を繰り返すことがあるか
★暴力がないか
(精神・行動障害)
★買い物ができるか
★料理はできるか
(社会生活への適応)
★日常で介助が必要か
★点滴・酸素療法
★人工透析など医療行為を受けているか
(その他・特別な医療)
こんなことを聞かれます💡
もし答えられなくてもそれも含め
“ありのまま”を聞き取りしてもらうのが一番です
時間は1時間くらいかかりました
普段寝ている場所で
起き上がり動作の確認がありました
寝室を片付けないといけない!と思うかもしれませんが
寝室も普段の部屋の状態でOKです
歩いて入れない場合などは通路だけは確保しておくと
スムーズに調査が進むと思います
認定調査のタイミングで気を付けていないといけないのが入院や退院の前後です
介護申請の認定調査は身体状態が「安定した時期」に行うので
原則入院・退院の直後は認定調査が受けられません
私も義叔父の介護認定調査の際には
調査日が決まった後に再入院となり
調査日を変更したことがありました
要介護認定の申請をしていれば
リスケジュールをしてもらえます
「安定した時期」なので入院中でも
入院期間が長く状態が安定しているのであれば
入院中に介護申請し病室等で認定調査をすることも可能です
義父は心臓のアブレーション手術後
入院中に介護認定調査を病室で受けました
退院後は家族の負担が一時的に増すので
家に帰る前に介護認定調査ができるのはありがたいです
認定調査の際にも
①の困っていること・実際に利用したいサービスを聞かれました
具体的にイメージができていると調査員にも伝わりやすい印象があります
義伯母は耳の聞こえが悪いのですが
調査員の方は大きな声で身振りを含め
義伯母にも分かるように質問してくださいました
困っている現状が調査員の方に伝われば
実際の支援にもつながりやすいと思います

①介護認定調査に同席するため当日合流されるご家族もいると思います
ご家族がギリギリについてすぐ調査開始だとご本人が混乱しそうな場合
できれば少しご家族と落ち着いて話してから調査員さんを迎えるのがいいと思います
②ご本人がご家族の前だと話しにくい話題がある場合
その部分だけご家族が席を外す
その逆でご本人の目の前でご家族が調査員に伝えにくい話がある場合
その部分だけ調査員に帰り際話すやメモを渡すのもいいと思います
大事なことは困っていること・調子が悪い時の状態など伝えられるようにすることです
まとめ
調査員の方は慣れていてうまく聞き取りをしてもらえるので
特に準備をしなくてもおまかせで大丈夫です!
ありのままの生活をみてもらい現状を評価してもらえるといいです
ひとつずつ焦らず手続きをしていけば
助けて下さる人が少しずつ増えていきます
手続きは大変ですが、焦らず進めていきましょう⭐



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